むし歯のない子元気な子!38
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カテゴリ: むし歯の予防について
こんにちは。
鳩ヶ谷駅 徒歩4分 川口市坂下町の
歯科医院よつば歯科の豊崎です
最近は新型のウイルスで大変な状況になってしまいましたね・・・
皆様も手洗いうがいを徹底して予防に気をつけて
健康にお過ごし下さいね
今回は前回の続きで子供の歯ぎしりによる影響についてです。
まず前提として、永久歯(大人の歯)との生え替わりで一時的に
歯ぎしりが出ることがあります。
(無意識に歯の噛み合わせの調整のために行っていることがあります)
こういった一時的におこる歯ぎしりについては、
基本的に悪影響が出ることは、ほとんど無いので問題はありません
心配なケースとしては4つあります。
6歳を過ぎても歯ぎしりが続く
歯の神経に影響がでる
顎関節症の原因になる
歯の摩耗やぐらつきがでる
今回は6歳を過ぎても歯ぎしりが続くについてをお伝えしていきます。
上記の通り乳歯(子供の歯)が生えてくる2歳頃や永久歯に生え替わる
4歳頃から6歳頃にかけては一時的に歯ぎしりをする子供が多くなります。
この歯ぎしりは、かみ合わせのバランス調整をしながら、永久歯が生えてくる
スペースをを確保する為の、無意識な行動であるといわれており、
成長の証でもあります。
もし、生え替わりが落ち着いても歯ぎしりが続いている場合は
前回にお伝えしたようなストレスなどが考えられるため、
かかりつけの歯医者さんへ相談をしてみて下さいね
次回は歯の神経に影響が出るについてをお伝えします。