こんにちは

鳩ヶ谷駅　徒歩４分　川口市坂下町の

歯科医院よつば歯科の豊崎です

最近はだんだんと過ごしやすい日も増えてきて、

食欲の秋の訪れを感じますね

お父さん・お母さんもお子様に美味しいものを食べさせてあげたくなりますよね。

そこで今回は、幼児期の小さなお子様のお食事について少し

お話しさせていただきます

保護者の方から質問をいただく中に、離乳食を終えているのに、

ずっと噛んでいて飲み込まない・噛まずに飲み込んでしまう・噛むだけ噛んで、

べーっと出してしまう。

といった内容があります。

幼児期には、いくつかの発達段階があり、乳歯が生えそろう3歳頃

になって初めて、奥歯ですりつぶす食べ方の練習を始めます。

特に乳歯が生えそろう前の時期は、レタスやワカメなどのペラペラしたもの・

トマトなどの皮がお口に残るもの・お肉やお魚などの硬いものなどが苦手です。

ただ、幼児期は色々な味を覚えていく大切な時期でもあるので、

苦手だからと避けてしまうと、好き嫌いを作ってしまいます

お肉やお魚などは軟らかく煮込むなど、工夫をしたりゆっくり時間をあげて

楽しく食べさせてあげたりしてあげてくださいね

子育ては何かと大変かと思いますが、この先ずっと美味しく食べられる

健康なお口を、大切なお子様にプレゼントしてあげましょう