妊娠中の治療 2
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カテゴリ: マタニティ歯科
鳩ヶ谷駅 徒歩4分 川口市坂下町の歯科医院よつば歯科の富永です
2月も残りわずかですね。年が明けたばっかりなのに、本当にあっとゆうまです。
3月が近いですが、まだまだ風が冷たいですね毎日服を選ぶのが難しいです。
さて、今日は妊娠中の治療を受ける際に知っておいていただきたい事をお伝えします。
妊娠中に歯科治療を受けるのはちょっと不安・・・
と思う方も少なくないと思いますが、
妊娠中でも普段と変わらない治療を受けることができます。
よく質問をいただくのは、レントゲン・麻酔・投薬についてです。
まずお伝えしたいのは、
患者さんが治療を不安に思い、歯や歯ぐきが痛くても治療を行わずに痛みを我慢するのは、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるということです。
お痛みからくるストレスが、胎児に影響します。
歯や歯ぐきに違和感を感じたら、我慢せずにまずは来院してくださいね。
妊娠中の歯科治療でも、レントゲン・麻酔・投薬は問題ないと最近では言われています。
レントゲンは・・デジタルのものを使用しているので被ばく量は胎児に影響ないと言われています。
麻酔は・・無痛分娩の時と同じ種類の麻酔を少量使用するので、胎児に影響ないと言われています。
投薬は・・どうしても必要なときにだけ、胎児への影響の少ないものをお出しします。
しかし、胎児に影響がないとわかっていても、目に見えないおなかの赤ちゃんの事は心配なものですね。
レントゲン・麻酔・投薬に関しては、どうしても必要な場合のみに、必ず相談のうえで行いますのでご安心ください。
また、他にも気になることや心配なことはいつでも質問してくださいね。