こんにちは

鳩ヶ谷駅　徒歩４分　川口市坂下町の

歯科医院よつば歯科の豊崎です

ここ最近はより暑くなってきて冷たいアイスが美味しい季節になりましたね

私もついつい甘くて冷たくて美味しいアイスを食べてしまいます

今回はおやつについて少しお話ししていきます

身体の健康はもちろんお口の健康にも規則正しい食生活は大切です

特にお口に関しては甘いもの好きにしない食習慣がポイントです

離乳期を過ぎると食べられる物がぐんと増え、それと共に間食（おやつ）に

お菓子や甘い飲み物を摂る機会も増えていきます

一度の食事でたくさん食べられない乳幼児は間食で必要なエネルギーを

補います

エネルギーを補うための間食ですので、必要以上の量や、

甘いお菓子を間食にする必要は実はないんです

出来るだけ間食に砂糖を含む甘い物は避けましょう

甘味は赤ちゃんの時から本能的にもっとも好む味なので、

お子さんが喜ぶからと早いうちから甘い物を覚えてしまうと、

お子さんの甘味への欲求はエスカレートしやすくなります

特に味覚の安定していない３歳までに砂糖の多く入った甘い物を覚えさせると

甘い物好きな子供になってしまいます

また、乳幼児は味覚が大人の２倍近くあると言われています

そこへ砂糖のような強い甘味摂り過ぎてしまうと、偏食になってしまう可能性も

大きくなってきます

そうなると甘い物をガマンさせて虫歯予防をするのは難しくなってきます

出来る限り甘い物を覚えさせるのは遅らせていくか、もう覚えてしまって

いるお子さんは何かのご褒美や週に２回、３回くらいにするなど、

タイミングを決めていきましょう

★乳幼児期には避けたい甘味★

砂糖を多く含み口の中に長く残るお菓子の甘味

→あめ、キャラメル、チョコレート、クッキー等

★乳幼児に覚えさせたい甘味★

素材の持つ自然な甘味

→サツマイモ、くだもの、かぼちゃ、にんじん等

ぜひ参考にしてみて下さいね