鳩ヶ谷駅　徒歩４分　川口市坂下町の歯科医院よつば歯科の富永です

 

よつば歯科のコーディネーターの畠山さんが、お母さんの介護の際に

スマイルケア食を使っていたそうなので、その時のお話を伺いました。

畠山さんのお母さんは、噛む力や飲み込む力がだいぶ低下していたので、

お母さんの分のお食事は全てみじん切りにきざみ、なるべく食べやすいように工夫していたそうです。

さらにご自身でのお食事が難しかったそうで、１口１口食べ物を口に運んで

食べさせてあげていたため、準備から合わせて食事にはとても時間がかかり大変だったそうです。

食事の準備は、家事に慣れないお父さんがやる場合が多く、

またお仕事から帰宅後に畠山さんが準備をすることもあったそうで、

もう少し簡単に準備することはできないか？とヘルパーさんに相談したところ、

スマイルケア食というものがあると教えてもらい、そこで初めてスマイルケア食の存在を知ったそうです。

スマイルケア食は、細かく刻まなくてももともとやわらかく、

温めるだけで食べることができ、とても便利だと驚いたそうです。

ヘルパーさんがスマイルケア食を知っていて教えてくれたおかげで、食事の準備がぐっと楽になったと話してくれました。

 

畠山さんのお母さんの場合、１食におかずとスープなどだいたい２種類のスマイルケア食を使用していたそうです。

体重の低下や筋力の低下がとても気になったそうで、スマイルケア食にゴマやきな粉、かぼちゃやプロテインなどをまぜて、高タンパク・高カロリーな食事を心がけていたそうです。

また、とろみを簡単につけられる粉末を使い、スープなどの汁物にはとろみをつけていたそうで、とろみをつけられる商品もとても便利でした！！と話してくれました。

たまたま近くの薬局に置いてあったそうで、入手するのも簡単だったようです。

 実際に使っていた方の話を聞くのは私も初めてで新鮮でした！

また、色々と工夫もされていたので、とても勉強になりました。

 

ここまで、スマイルケア食について様々な情報をお伝えしましたが、まだ知らない方がたくさんいると思います。

少しでも、介護などのお役にたてればと思い、このようにまとめて書かせていただきました。

もし、いま介護をしていてお食事の準備が大変・・・と困っている方は、ぜひスマイルケア食を試してみて下さいね！！また、身近に困っている方がいたら、ぜひ教えてあげてください