スマイルケア食 離乳食とのちがい
投稿日:
カテゴリ: スマイルケア食
鳩ヶ谷駅 徒歩4分 川口市坂下町の歯科医院よつば歯科の富永です
日曜日はバレンタインでしたねっ
今年はティラミスを作ろうと思い、材料もすべて準備したのですが
せっかく休みだったのに眠くて眠くて眠くて・・・
まだ作っておりません
妊娠後期(現在9か月です!)は、本当に眠いんです。笑
アクティブがとりえの私も、休みの日は半日くらい寝てしまうんです。
妊娠後期は、産後の赤ちゃんの夜泣きに備えて、だんだん夜眠れなくなり、その分昼間は眠くなるんだそうです!
そういえば最近、毎日朝4時ごろ目が覚めてしまいます。。。
人間の体って本当に神秘的ですよね!!!
さて今日は、みなさんも1度は思ったんじゃないかな?と思います、
スマイルケア食と赤ちゃんが食べる離乳食の違いについてお話しします。
見た目はそこまで変わらずどちらもやわらかいし、離乳食は種類も豊富だし・・・
スマイルケア食より離乳食の方が、断然簡単に手に入りますよね。
あれ、離乳食と何がちがうんだろう?と、私も疑問に思ったことがあるので、簡単にまとめてみました。
まず離乳食は、
授乳と併用する補助的なものになるので、栄養は少なく、薄味です。
素材そのものの味といった感じです。栄養をとるより、口の中で潰したり飲み込んだりの練習のための食事となります。
一方スマイルケア食は、
障害や高齢のために食事が困難になることにより生じる
低栄養の問題を解決するために考えられた食事なので、高栄養である必要がありますね。また、おいしいのも大切になってくるので、常食と同じ味付けになっています。
つまり、スマイルケア食と離乳食は、目的がちがいます。
スマイルケア食は、食べやすい形で、簡単に栄養をたくさんとるのが目的です。
離乳食は、噛むことや、味覚発達のトレーニングが主な目的ですね。
(もちろん、だんだん母乳では栄養が足りなくなってくるので、栄養も大切なようです)
いくら簡単に手に入るとはいえ、低栄養を改善できないため、
やはり離乳食では役目を果たせないというわけです。。
でも、こんなに似ている離乳食!なにか工夫すれば、スマイルケア食としても使えそうですよね!!
次回はその工夫について、お話したいと思います